【日記】長男と子ども向けプログラミング教室の体験講座に行ってきました
小学3年生の長男を連れて、子ども向けプログラミング教室の体験に行ってきました。
先方から許可を得てないので教室名は書きませんが、講師の大半が現役のエンジニアでカリキュラムも堅実な印象のスクールでした。
流れ
まず、PC自体が始めてのお子様も考慮して、最初はマウスの使用方法から説明がありました。
次にプログラムで何ができるか?プログラムとは何か?といった概論を子どもにも伝わる言葉で説明されていました。
その後は、スクラッチライクなGUIによるプログラミング環境でマインクラフトを操作する課題を3つほど。
迷路問題や建造物の作成などを行っていました。
最後には、繰り返し処理を入れる事で、手作業では実現出来ない数のオブジェクト?を作成していました。
感想
短い時間でしたが、最初に概論をしっかり説明し、開発環境に慣れてもらい、プログラミングならではのメリットも体験できるように考慮されていました。
カリキュラムを見ても、意欲次第で本格的なアプリを作れるようになれる導線が用意されているように見えて、教育に対する本気度が伝わってきました。
実はこのスクールの講師のうちの何名かは勉強会でもお世話になった事があり、エンジニアとして尊敬できる方々だったので、さすがだなと思いました。
プログラミング教育が言われ出して何年も経ちますが、早い内から取り組んでいる事業者はここまで洗練されているのだなと思いました。
息子も楽しかったみたいで、この開発環境は家でも再現できるか聞いていました(私が環境構築をやらされそうです)