【ゆかむアドベントカレンダー】22日目 義母と会ったばかりの頃

ゆかむアドベントカレンダー22日目です。しばらく遅らせてしまっていましたが、今日でアドベントカレンダーが追いつきました。
残り2枠もこの調子でいきたいです。
あ、飛び入り参加も大歓迎ですよ＾＾

今日は結婚前後の話をしたいと思います。

僕はやや自閉気味な傾向があって（診断を受けたわけではないですが）、人間関係を築くのがやや苦手です。
妻は、幼児教育に関わってきた事もあってか、出会った直後から僕のこの傾向を察知して色々とフォローしてきてくれていました。
僕はあまりお世辞や愛想が使えないし、たまにいらぬ事を言うので、義父母との初面会も妻は僕以上に心配していました。

面会後、それなりに義父母も僕の事を気に入ってくれたようで、特に問題なく結婚へ進めるはこびとなりました。

それからしばらく後の結婚して間もない頃、雑談の中で義母が僕に対し「つねまげ君はこう見えて賢いと思うわ。」と言ってきた事がありました。
義母の前で頭の良さそうな事を言った事もなかったので、不思議に思いました。

僕は義母の言葉を「やっぱり見るところは見てくれてるんだな」「知性というのは滲み出てくるものなのだろうか」とポジティブに捉えて、おめでたい事この上ないのでしたが、
真相は面会の前から妻が、「あの人はボーっとしてるように見えるけど頭いい」「意外と鋭いとこある」と、義母に少しずつすり込んでくれていたのでした。

楽観的な僕と心配性な妻で、うまい事バランスがとれているのではないかと、相変わらずポジティブに考えています