僕のMBPが死にかけて困っている(1)
少し泣きそう
自宅のMacが死にかけています。
動作が死ぬほど重くなっておりブラウザもまともに動かないので別のマシンでググッて、調べた内容をメモしていってる現状です。
情けないことにまだ原因を特定できておらず解決に至っていません。
このエントリでは調査の記録と所感を記録していきたいと思います。
Macでトラブった時のトラブルシューティングの手順が全く分からず、自分のスキルの低さに凹んでいます。
この際なので、最悪買い換えればいいと開き直ってのんびり調査します。
関連する知識も覚えたらきっと今後の財産になると信じて。
現象と応急処置
Chromeの動作がやけに遅いと思っていたら、
「HDDの空き容量がない」旨の警告が出るようになりました。
左上のリンゴマーク→このMacについて→概要タブ→ストレージ
を確認すると
0KB 空き /498.88GB
となっていました。
試しに不要ファイルを2GB分ほど削除すると、一時的に動作が軽くなり、ブラウザも普通に動くが、 しばらくするとまたなぜかストレージが 0KB 空き /498.88GB に戻ってしまいます((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル これは怖い。。
最悪ウィルスに感染している可能性もあるので、とりあえずWifiを切断しました。
これで誰にも迷惑はかけない(はず)ので、安心して調査できます。
他のアプリはというと、Finderもまともに動かず虹色のくるくるが出っぱなしになります。
ターミナルは開けるので(開くまでにやたら時間がかかるが)、これで調査していくしかないかなあと思っています。
まずは、調査のためにOSのバージョン等を確認
ググるときにOSのバージョンは必須だろうから今一度確認します
左上のリンゴマーク→このMacについて→概要タブ
OS X Yosemite
バージョン10.10.5
MacBook Pro(13-inch,Late 2011)
プロセッサ 2.4GHz Intel Core i5
メモリ 4GB 1333 MHz DDR3
グラフィックス Intel D Graphics 3000 384 MB
何がPCを圧迫しているか
アクティビティモニターという、Windowsでいうタスクマネージャー的なもので、状況を確認しました。
ターミナルで
open /Aplications/Utilities/Activity\ Monitor.app
を叩いて開きます
CPUタブで状況を確認すると、 syslogdのプロセスが100%前後の数値を示してました。
普段からこういうのに興味を持って調べったら、どのくらいの数値が危険ラインなのか勘が働くかもしれないけれど、
そういう事はしていないのでなかなかよくわからないです。
「だからいつまでもお前はエンジニアとして三流だし人としてもダメなんだ」と言われている気がして(被害妄想)凹みましたが 落ち込んでも仕方ないので前に進ます。
素人目にもCPU100%前後というのは怪しいのでググってみると、
「Mac syslogd 暴走」とサジェストされました。
以下に似た経験をなさった方の記事を記録します。
Mac OS X Leopard の syslogd 暴走問題
MacOSでのsyslogd暴走の本当の原因と対策
syslogd のプロセスがCPU使用率100%になる
Mac OS X Leopardのアップデータ適用でsyslogdが暴走
Mac(Yosemite 10.10.5)でsyslogdが暴走した
sudo launchctl stop com.apple.syslogd
でsyslogdを止められるらしいので、やってみると一瞬アクティビティモニターから消えるが、すぐに復活します。
考察
自分の中で知識としてあるのは、以下の2つだけ
- syslogdがUNIXのシステムログをとるためのツールである事
- Macにおいては、「sudo launchctl stop com.apple.syslogd」コマンドでsyslogdを止められるらしい事
syslogdが悪さをしているのか、他の何かが悪さをした結果としてsyslogdが荒ぶっているのかわからない。
またsyslogによってどの様なログファイルが生成されているかの知識がないので、どのログから見て行ったら良いのか手順もよくわからない。
まずはちゃんとsyslogdについて、およびMacにおけるsyslogdの使われ方について知らないと正しい判断ができない気がする。
というわけで
明日以降syslogdについて調べようと思います。
(続く)